金が欲しい若者が考えるべきこと

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どうもなおきです!

 

突然ですが皆さんはお金が欲しいと思いますか?

 

「あ~、お金があったらな~」

 

「社長になったらな~」

 

「あいつはお金があっていいよな~」って思うことありますよね。

 

今回自分はですね、下の動画「若者が定職につかない理由」っていうことについてマツコ×有田と社長さんたちが討論する番組をみて

 

自分が思ったことだったり、感じたことを書いていこうかなと思います。

www.youtube.com

この記事の目次

 なぜ金が欲しいのか

まずはあなたはなぜお金が欲しいですか?

 

「ブランド品が欲しい?」

 

「いい車に乗りたい?」

 

「女の子とデートがしたい?」

 

「単にある越したことはない?」

とまぁ、適当に今思いついたこんな感じなのかなっていうのを書いてみましたが、

 

この中にあなたが考えるお金が欲しい理由ってありましたか?

 

なかったって人もいるかもしれませんね。

 

でも、とりあえずここではなんであなたがお金が欲しいのかってことの目的がちゃんとあるのかってことをお聞きしたかったんです。

 

なぜなら、目的がなかったり、お金を稼ぐことが最終目標ですっていう人はここから先の記事を見る前にそれをきちんと把握してから読んでほしいからです。

 

では、皆さん目的や夢があるとして次に進みたいと思います。

金を十分稼いだらどうなる?

じゃあ、お金を十分稼いだ、つまり世のほとんどが手に入り、高級車に乗れて、高級レストランに毎日行って、仕事もしないでよくてってなるとどうなるか考えたことはありますか?

 

結構お金欲しいとかいう人の中に、達成した先を考えている人って少ないと思うんですよね。

 

じゃあ、もし全部手に入ったらどうすんの!?って言われたらどうしますか?

 

いや、欲しいもん買いまくるよ!

 

いやいやもう、その先!

 

ぜーんぶ手に入れた。超高層ビルの屋上に住んで、数千万の家具、時計に囲まれて、ランボやフェラーリに乗れる。

 

そうなった次あんた何やんの!?

 

僕はなんか生きる気力をなくしそうだなって思うんですよ。

 

もう頑張ろうとかそんな気持ちも無くなっちゃって。

 

僕はなんかお金持ちとか社長さんってみんなじゃないですけど、こんな感じで心境が変わっていくんじゃないかなって思うんです。

 

①お金が徐々に入り始める

好きなものが少しずつだけど、買えるようになる。

10000円の感覚が以前と少し変化したなって感じる。

 

②お金が結構入ってくる

もう欲しいものは全部手に入れる。家、車、家具、服、アクセサリー、時計、食事・・・

遊びまくる。

 

③金はある

あれ?なんかいいものに囲まれてるけど、最近なんか幸せって思えないなぁ。

なんか満たされていない。

 

④生きる意味を考える

仕事をお金のためにやるんじゃなくて、自分が何のためにいるのかとか社会に何ができているかが仕事においてのモチベーションになる

(このあたりで仕事が楽しいし、お金があったって続けるものだって思うようになる)

 

⑤お金の使い方が変わる

仕事の仕方が変わった後は、お金の使い方が変わっていきます。

お金のない学生や若者のビジネスモデルに投資したり、新たなことを始めるための資金にしたり。

 

⑤で述べたように、セミリタイアした社長さんにはなんか面白い話持ってきたらお金出すよって方は結構いらっしゃいますね。

 

一種の賭けみたいなものだと思うんですよ。

 

言い方悪いかもしれないですが、競馬みたいなもんです。

 

金出してそのお金でその人にやらせたい事をやらせてあげる。

 

それが大当たりしたら自分にリターンが来る。

 

でも競馬と違うのは、①リターンをすぐに求めていないこと。②お互いにWin-Win

であること

 

「これで稼げたら、束ねて持って来いよw」とか「お前が金持ちなったらふんだくってやるぜ!」って

 

冗談半分で言いながら投資する人とか、金じゃなくノウハウを教える人がいたりするんです。

 

これ個人的にめちゃめちゃかっこいいと思いますが(笑)

 

そして何か事業をやりたいって人もお金出してもらって自分のやりたいことをやらせてもらえるんだから、損はないですよね。

価値があるのは金じゃない!

お金について少し深く話しましたが、そもそもお金って何よ!ってことを考えていこうと思います。

 

皆さん、お金に価値ってありますか?

 

「何言ってんだ、こいつは」ってなるかもしれないですが(笑)

 

この前、お金についての面白い話を聞いたんですよ。

 

価値があるのは金じゃなくて、人やモノや体験だって話でした。

 

話はお金が生まれる前に遡るのですが、お金がなかった時代。

 

どうやって社会は回っていたのかっていうと、「物々交換」ですよね。

 

米1㎏と魚8尾とかそうゆう風に物の価値を決めていました。

 

でも、魚は腐ったら価値が低下するし、米も古くなる・・・

 

価値が時間やモノによって変化していた。

 

これは困るってことで「貨幣」に普遍の価値を与えたんです。

 

いつでもどこでも使えて、価値が変化せず、時間にも影響を受けない。

 

お金は価値の入れ物に過ぎないってことです。

 

本来価値があるのは、お金ではなく「人、もの、体験」です。

 

だから、お金を集めるのは価値あるものを手にするためであって、あくまでお金はそのための道具であり、金自身に価値はないようです。

仕事は苦しいものではなく最高のレジャー

これは番組に出ている井戸 実社長が言われていますが、成功し続けていたり、いわゆる大成功している人っていうのは

 

仕事が楽しいんですよね。もう最高に楽しいし、自分の仕事が好きなんですよ。

 

「仕事」っていうと大人は普通「労働」を思い浮かべますよね。

 

でも、小学生にですよ?「これ、あなたの仕事ね」って言ったらどう捉えるか。

 

これは僕の勝手な予想ですけど、「これは君の役割だ」ってニュアンスで伝わるんじゃないかなって思うんですよ。

 

なんか小さい頃、学校で何とか係とかやってたじゃないですか。

 

あの頃は例えば生物係だったら、餌をやったり、掃除したりっていうのが自分の仕事なわけで、それは労働ではなくてあくまで自分の役割って意味で捉えていたんだと思います。

 

だって、誰も「先生、俺働きたくないんですけど」とか「これいくらもらえんの?」なんて言わなかったでしょう?(笑)

 

これは社会で働くにしても変わらないと思うんですよ。

 

これが俺の社会の中での役割なんだ!って思えば、ちゃんとやるし、俺にしかできないんだって思ったら、なんか誇り持てるでしょう?

 

これが大事なんじゃないかなって思うし、経営者や社長さんってこれが分かっている方が多いんじゃないかなって感じます。

生きる意味を考えると自ずとやれちゃう

先述したように、自分の役割を社内でも、家族でも、学校でも見つけることが非常に大事だと僕は思いますね。

 

社会に何ができるんだとか、俺は誰かに必要な存在なのかとか深く考えすぎる必要はないですが、

 

自分があの年のあの時期にあの場所で生を受け、こういう経験をして今生きてるんだって考えると、

 

何か意味があって、おう、じゃあやってやろうか!?ってなりませんかね(笑)

 

僕は自分の人生に誇りを持っていたいし、誰にもできない自分の役割ってのをちゃんと受けたいと思っているからこの記事を書きました。

 

現在の社会では「あなたがいるから会社は回っているんだよ」とか「これは君しかできない仕事だね」っていってくれる人は少ないです。

 

でもね、必ずあなたは誰かの役に立っているし、あなたがいなくなったら困る人が必ずいます。

 

何より、僕にとってこの記事を最後まで読んでくれたあなたは大切な存在です。

 

じゃあ、今日から!明日から!自分の役割をしっかり見据えて、誇りを持ってお互い頑張りましょう!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

人類の平和への課題

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どうもなおきです!

 

今日は高校のとき、一度友人とめちゃめちゃ議論を交わした「人類は何のために生まれてきたんだ?」ということについて書いてみました。

 

自然破壊や環境汚染、森林伐採とあらゆることで地球の環境を乱していると捉えられる我々人間の歴史・・・

 

でも、実際私たちはなんのためにこの世に誕生したんでしょう。

 

そんな深いところを皆さんにお伝えいしたいと思います。

 

ぜひ一度、あなたも考えてみてほしい。

この記事の目次

議論が始まったきっかけ

なんでこんな深い話にあの時期に発展したのかはっきりは覚えていないですが、環境問題とか諸問題のことを話していた時に

 

全ての原因は人間の誕生にあったのではないかと言い出したのが始まりだったのではないかと思います。

 

この記事では人間はいらないという立場で議論するA君と人間は必要だったという立場で議論する私の視点で書かれています。

A君の主張

  • 人間なんて必要ない説

俺は人間が生まれてきたことでいいことなんかあんまりなかったと思っている。

 

森を切り開き、ビルを建て、空気を汚してきた人間は自分を含めてもういらないんじゃないか。

 

人間は様々な技術を生み出してきたし、進化し続けてきたけどそれは全部自分らに利益があるもので、

 

自然界に何のメリットもない。

  • 人間のいない世界

人間がいなければ、戦争もない、自然も保たれる。

 

動植物たちはなんの弊害もなくのびのびと暮らすだろう。

 

人間が創った文化言葉無形の概念さえも何にもないのだから、良い悪いの概念もない。

 

何かが何かを殺して食べようが何をしようがそれでいいんだ。

 

戦争や醜い争いは人間がいなくなることで全部なくなる・・・

私の主張

  • 人間が創られた意味

なるほどな・・・Aが言いたいことはすごくわかるよ。

 

でもどうだろう。アート音楽は人間の感性が生んだ素晴らしいものなんじゃないのかな?

 

A「でも、それも人間の概念があってこそのもんやん。人間がいなかったらアートは汚された紙みたいなもんやし、音楽はノイズでしかないのでは・・・」

 

ふんふんふん・・・

 

俺は人間が誕生したのにもしっかりした意味があると思うよ。

 

確かに人間は多くの過ちを犯してきた。

 

環境破壊も戦争も差別も汚染も。

 

でも、人間しか持ってないものってのがあるからな。

 

考えてみると、もしかしたら人間誕生以前の世界はそんなに平和ではなかったのかもしれんよ?

  • 人類誕生前の世界

人間が誕生する前の世界。そこには人間はいない。

 

それは動植物の楽園だった・・・

 

なんてことはないと思うよ!

 

彼らに譲り合ったり、他人を優先するという感情は少ない。

 

多少狩りで協力するなんてことはあっても、それは結局のところ自分が餌にありつきたいに過ぎない。

 

魚が群れるのも、あれは敵に自分が襲われないように仲間の内側に入っていく過程で形成されたものに過ぎない。

 

つまり、その世界には「無償の愛」なんて存在しなかった。

 

毎日、餌、異性、生活空間をめぐり、互いにいがみ合い、争っていた。

 

非科学的な話だけど、そんな世界に「愛」をもたらすために人間が創られたんじゃないかな。

 

空腹の二者が食べ物を前にして、半分ずつ食べよう。というのは人間だけだろう。

 

我が子のためならって身代わりになって死ぬことをいとわないのも人間だけだろう。

 

一人でご飯も食べられず、排せつもできず、立つこともできない無能で弱すぎる赤ん坊を愛しく見つめるのも人間だけだろう。

 

その根底にあるのは「愛」だ。理由なき「愛」なんだ。

 

人間が未だにこの世に存在し続けるのは、その「人類の課題」を達成していないからじゃないかな。

 

よく「戦争している国は・・・」「北朝鮮はまた・・・」っていうけど

 

実際僕らは彼らの何を知っているのだろう。

 

メディアの情報に支配され、一面だけしか見れていない状態でものをいう人が多すぎる。

 

もしもその立場だったらって考えられる人が少なすぎるんだ。「愛」を持って接していない証拠だよ。

 

彼らだって戦争はしたくないかもしれないし、俺だって目の前で家族大切な人が殺されたら他すべてを破壊しつくそうとするかもしれない。

 

人間は長い歴史の中で未だに与えられた課題をやり終えていないんじゃないかな。

まとめ

僕らの議論を少しだけお見せしましたが、どう思いましたか?

 

正解はないのかもしれませんが、僕らは一生考えていかないといけないのかもしれませんね。

 

少なくとも僕は自分の考えた「人類の愛の課題」については自分の中で心にとめておこうと思っています。

 

読んでいただいてありがとうございました!

いかに幸せになるのか

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どうもなおきです!

 

皆さん一度は幸せとか幸福について考えたことはある思います。

 

お金なの?社会的地位なの?愛する人がいることなの?

 

答えは一つではないこの問題に僕も一つの選択肢をシェアしたいと思います。

 

記事はいたってシンプル。こうしたら幸せになる。そのためにはこういう力が必要だ。

 

良かったら試してみてね!っていう簡単な構造に仕上げているので気軽に読んでください。

 

この記事の目次

 幸せレベル

皆さん「幸せレベル」という言葉をご存知ですか?

 

これはどの程度のことであなたが幸せを感じるのかということです。

 

ブランドもののバッグを買った時なのか。

 

高級料理に舌鼓をを打った時なのか。

 

仕事がうまくいった時なのか。

 

人それぞれこれは違い、また変化するものだということをご理解ください。

ズバリ幸せになるには?

ここがみなさん気になるところですよね。

 

でもまぁ、その前に「幸せレベル」の話なんかしてるわけですから、関係してくるってのは多くの人が分かっていると思います。

 

そうなんです!!ズバリ幸せになる方法は・・・

 

幸せレベルの引き下げです!

 

つまりどういうことか?

 

幸せは感じる回数に比例するようです。

 

だから小さな幸せに気づけ!とよく言うんでしょうね。

 

幸せレベルが高い人はなかなか幸せを感じることが日々の中で少ないんです。

 

一方幸せレベルが低い人は一日に何度も幸福を感じます。

 

今日天気いいなぁ~!

 

今日会社行くまでいつも以上に余裕あるなぁ!

 

コーヒー淹れてくれたの!?俺のこと考えてくれたんだねぇ~!

 

言い方が正しいかどうかわかりませんが、レベルの低い幸せ(何気ないといった方がいいのかな)は結構頻繁に起こっているんですよ

 

ただ私たちの受け取り方に違いはありますがね。

 

そこを下げるとたくさんの幸せを感じられます。

 

私の母はいつも言っていました。

 

「一杯の水に感謝できるか」と。

 

つまり、一杯の水を飲むなんて日本にいたら簡単です。

 

でも、ある人にとってはこんなに澄んだ水を飲めることは幸せ以外なにものでもないんです。

 

それをちゃんとわかっているかってことを言っていました。

 

だから私は朝天気がいいだけで幸せな気分になるし、朝自分の好きな音楽をかけながら準備ができることに幸せを感じられます。

 

一杯の水なんてのは極論かもわかりませんが、要はそういうこと。

それに必要な力

じゃあ、そんな幸せレベルを下げるのに必要なのはどんな力かっていうともうこれは「気づく力」でしょう。

 

あ!これ幸せなことだ!って気づけるかどうかです。

 

人は一度いい思いをしたら、なかなか抜け出せません。

 

旅行から帰ってきたら、ホテルとは違う自分の家にがっかりしたりしませんか?

 

でも、辛いときも嬉しいときも悲しいときも何も言わず安心感を与えてくれた家に帰ってこれたことはこの上ない幸せだと思いますよ。

 

幸せとはどれだけ気づき、感じたかなのかもしれません。

 

あなたに新しい幸せの価値観を与えられたらそれは私の幸せです。

僕のおすすめの本!

僕が記事に関連して本を紹介します!

 

本は手軽な自己投資です!気になる人はぜひ試してみてくださいね!

1.アルケミスト

羊飼いの少年が壮大な旅を通して、人との出会いを通して「人生」で大事なことを学んでいく普及の名作!死ぬまでに呼んでおきたい一冊ですね!「いつか」じゃなくて「残りの人生で最も若い今日」読んだ方がいいと思います。

 

2.星の王子様

これは有名ですが、あなたは読んだことありますか?また一度読んだことがある人でも昔と今では感じることが違うかも!一人の小さな惑星に住む王子様。彼の星にあるのは3つの火山とバオバブの木、他惑星から飛来し育ったバラ一輪。ある日バラとケンカした王子様は違う世界を知るため、旅に出る。不思議でへんてこな考え方の大人たちと出会った後、地球にきて砂漠に不時着した「ぼく」と出会う。そんな王子様の話を聞いた僕は…

お子さんには右の黄色の絵本バージョンを!小さい頃にこれに出会えるのは幸せですぞ!

3.また必ず会おうと誰もが言った

この本の主人公はどこにでもいるちょっとカッコつけたい高校生。ひょんな嘘から一人でディズニーランドに行くことに・・・自分の変なプライドから始まった旅は思わぬ展開を生み、多くのかっこいい大人たちと出会い、彼は大切なことに気づく。

僕はこれを高校生の頃に読みました。僕の人生で一番出会えてよかった本です。あの時読んでほんとによかった!と心から思える本。著者の喜多川泰さんの本は本当に外れがありません。

 

ではこの辺で。ありがとうございました。

 

JUST ONE LIFE, WHAT WILL YOU DO!

 

 

上司の自慢話に飽き飽き?あいつら劣等感の塊だぜ!?

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どうも人生ガチ勢大学生のなおきです!

 

この記事では前の記事の予告通り、「自慢は劣等感からくる」「他者と自己の関係」についてまた皆さんと考えていけたらなと思います。

 

 前回記事のおさらいはこちら。

naokinakayama.hateblo.jp

 

また、本記事も僕が人生におけるベストセラーとして挙げている「嫌われる勇気」より得た知識をシェアさせていただいております。

 

まだ読まれていない方はぜひ、お読みください。価値があります!

 

 

この記事の目次

 自慢が劣等感からくるとは

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以前の記事では「~だから、~できない」ということは「~さえなければ、私は優秀でやり遂げる力があるのだ」と自己暗示していると述べました。

 

そしてこのような状態になってしまえばそれはもはや劣等感ではなく、劣等コンプレックスに変わっているのだと言いました。

 

なるほどなと思います。

 

自分にプラスに働く、マイナスな感情が劣等感で、自分にマイナスに働く、マイナスな感情が劣等コンプレックスです。

 

そしてこの劣等コンプレックスはこのあと更なる心理状態を生み出すのです。

 

それは優越コンプレックスという心理状態です。

 

また新たなのが出てきました(笑)

 

でもなんか響き的にいい物っぽくね?って僕は思ったんです。でも、少し考えていたのとは違いました。

 

またも考え方えぐられますよw

偽りの優越感に浸る

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劣等感に苦しみながらも健全な努力はできず、さらに劣等コンプレックスでも耐えられない・・・

 

そんな人は権威と自分を結びつけることで優越感を得ようとしていきます。

 

自分が権力者と懇意であることをあたかも自分が特別であるかのように捉えるのです。

 

ここでの権威とは有名人や宝石、高級車なんかを指します。

 

ファッションということを考慮しても、10本全部の指に宝石の指輪をするのは劣等感に起因する何かがありそうです。

 

他者の価値観の中で自分を高めることは結果として他者の人生を歩むことになります。

 

他人の眼鏡をかけて世界を見ていくことは非常に大変で窮屈な生き方だと僕は思いますね。

 

権威が必ずしも実態のあるものとは限りません。

 

過去の栄光にすがる人も心理状態は同じ。

 

現在の自分があの時と比べ劣っていることが受け入れらず、ただ努力するのもまた違う・・・といって

 

自分が最も輝いているときのことをいつまでも語るのです。

 

これは多くの会社員の方なんかが経験してそうですね。

 

上司のつまらない自慢話「俺が若い頃は・・・」なんてのを聞かされて今日も愛想笑いしているんだなんてのを思うと、頭が上がりません(笑)

 

そしてこの劣等感に基づく自慢は特異な変化を遂げることがあります。

不幸自慢

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上記の特異な変化をしたものがこれ。「不幸自慢」です。

 

これは面白い概念ですよ!ぼくは確かにあるあるそれ!!って思いました。

 

不幸自慢とは・・・

 

自分の不幸をまるで自慢のように語り、それを慰めようとしたら「あなたに分かるわけない!!」といってその歩みをはねのけちゃうような人いませんか?

 

その人は不幸であることで自己を「特別な」存在であろうとし、不幸であるという点において人の上に立とうとするのです。

 

この考え方面白くないですか?なるほどな~、当の本人はそこまで考えてなくても人間の行動の奥底にはこんなに深い戦略が眠っていたと考えると人間ってホントに面白いなと僕は思います。

 

いわゆる「弱さ」を武器に人の上に立とうとする。

 

それゆえに人は腫れ物に触るかのように丁重に扱ってくれる・・・

 

なかなかよく考えられた生き抜くための動物的戦略のように感じられます。

 

アドラー「人間社会において「弱さ」は偉大なる権力で非常に強力である」と言っています。

 

え!?弱さが!?って思われるかもしれません。

 

 

どういうことなのか・・・

 

 

 

これはまた次回皆さんの納得のいく例を挙げて取り上げたいと思います!

 

 

では本日も命の時間を使って読んでいただきありがとうございました!!

 

 

JUST ONE LIFE, WHAT WILL YOU DO!!

 

 

 

 

 

劣等感を感じない生き方はあるのか

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俺ゴリラやもんなぁ・・・

こんにちは。

 

突然ですが、あなたは「劣等感」を感じたことってありますか?

 

「あ~、あの人はこうなのに・・・」

「いつも負けてる・・・」

「あいつはなんであんなに幸せそうなんだ・・・」

「それに引き換え、俺は何をしているんだ・・・」

 

誰もが一度は感じたことがあるんじゃないでしょうか。

 

今回はこの誰もが感じたことのある劣等感について述べていきます。

 

 この記事の目次

 劣等感とは

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劣等感とは何なのでしょうか。

 

ドイツ語で劣等感をあらわす単語は「Minderwertigkeitsgefuhl」といい、「価値(Wert)」「より少ない(minder)」「感覚(Gefuhl)」という意味だそう。

 

価値判断ってことです。

 

さて、劣等感の具体的な例を挙げてみましょう。

 

伸長が小さい

太りやすい体質

頭が良くない

運動神経が悪い

などなど、挙げればきりがありませんね。

 

率直に劣等感とは・・・

 

それは「劣等的価値判断」ではないかと思います。

 

難しいですね(笑)自分でも頭がこんがらがることが多々あります。

 

じっくり考えていきましょう。

 

主観的な解釈が物事を決めている

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ここではある例をとって考えていきましょう。

 

背が小さい。このことに劣等感を抱えていると思ってください。

 

ただこれを「相手に威圧感を与えない、相手の警戒心を和らげる特質」だと考えるとしたら?

 

いわゆる発想の転換」「価値転換」です。

 

いやいや、確かにそうもとれるよ?でもそんなん虚しくね?

 

まぁ、待ってください。

 

例えば数値でみて、150cmで男性だった場合、多くの人が伸長が小さくて悩むと思います。

 

でも、数値という客観的事実が小さいと言っているのではありません。

 

だってもし、この世に誰もいなかったらあなたは何㎝だろうと小さいと感じないでしょう。

 

つまり、客観的事実に自分の主観的な解釈が相まって小さいと思ってしまう。

 

問題は自分がその事実にどう意味づけ、価値付与をするかなんです。

 

劣等感は主観的解釈で生まれることが分かりました。

 

「背が小さいことは相手をくつろがせる才能」だということは、もはや勝手な思い込みですよね。

 

ただ主観のいいところは自分でその解釈を選べるということ。”主観”ですからね。

 

客観からの脱却

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とはいえ、客観的な事実は動かすことはできません。しかし、主観は自身にかかっている。

 

最初に劣等感は「劣等的価値判断」であると言いましたね。

 

そもそも価値について考えましょう。

 

価値とは何でしょうか。

 

一般に価値があるのは、宝石や貨幣ですかね。

 

でも、宝石に価値がある、貨幣には、つまり千円札には1000円の価値があるというのはコモンセンス(共通認識)であって、客観として価値はない。

 

これも他の人間がいなかったら、持っていても誰も見てくれませんし、使えないので石ころや紙切れに還元されていくでしょう。

 

真の劣等感は重要な意味を持つ

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どんな人間だって劣等感はあるでしょう。

 

金があろうが絶世の美女だろうが、ローマ法王だろうが。

 

劣等感は「進歩の追求」のために存在しているようです。

 

人間は最初無力の状態で生まれてきます。ここから、言葉が喋れ、自分の足で立ち、好きなものが食べれるという進歩のために劣等感があるという考え方です。

 

このとき役立つのが劣等感です。

 

理想の自分に対して到達できない自分にまるで劣っていると感じる

 

「まだまだ努力が足りない」「もっと頑張らなきゃ」

 

このとき劣等感は努力の促進剤として働きます。

 

しかし、時間が経ち他者を知ると人間は他者とも比較するようになります。

 

あくまで劣等感は理想の自分との比較から生まれる増進材だったのに、変化するのです。

 

そこでできない自分を受け入れられなくなった時「自分はダメだ」となるのです。

 

ここまでくると、もう劣等感ではありません。

 

アドラーはこれを「劣等コンプレックス」と呼びました。

 

さきに述べておくと[complex]という単語は日本語での使い方とちょっと違うところがあります。

 

コンプレックスを自分の弱点とか気にしているところととらえている人はきっとなんで「マザコンというかわからないでしょう。

 

お母さんが大好きなんでしょう?じゃあ、コンプレックスじゃないじゃんって。

 

でも[complex]は直訳で「複雑な」つまり「倒錯した状態」を指します。

 

これが分かると母親という存在を倒錯した状態というので分かりますね!

 

話が逸れましたが、劣等コンプレックスは理想の自分との比較だった劣等感が他者との比較に倒錯しているってことです。

 

劣等コンプレックス

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劣等感は努力の増進材でいい存在。でも、劣等コンプレックスになるとなぜ急に悪いものになるのか。

 

それはこの間述べました、原因論に回帰しだすからです。

 

naokinakayama.hateblo.jp

 原因論についてはこちら。

 

例えば、「小さいからバスケ選手にはなれない」とか「学歴がないから成功できない」とか。

 

「~だから、~できない」という原因論で考えてしまう。

 

いやいや、実際そうじゃないか!と思うかもしれません。

 

でも、本来関係ないところから原因を持ってきているのです。

 

だって、背が頭1個分違う選手とやりあうNBAの日本人選手の状況も、背が高い人に囲まれて小さい人がやる状況と変わらないし

 

中退の社長なんて世の中にたくさんいますからね。

 

劣等コンプレックスによって原因論に回帰する人たちの目的は、「選手になりたくない」「成功したくない」なんです。

 

なんだって!?

 

いやそうなんですよ。今の生活や娯楽をつぶしてまで選手や成功者になりたくないんです。

 

もっと言えば「これがあるからできない」ということで「なかったら自分だってできるんだ」って「自分には価値があり、有能だ」という可能性を残しておきたいんです。

 

今の自分のライフスタイルを変える勇気がないだけなんです。

 

今日のところはここまで。

 

次は自慢が劣等感からくるものであるや他者と自己の存在について述べます。

 

難しかったと思います。それは考え方が今までの概念と違いすぎたからかもしれません。

 

僕もまだまだです。だから、この記事では「~について教えます」とは書いていません。

 

「~について考えていきましょう」といっています。僕自身完璧でないが故に皆さんにも考えていただく必要があるのです。

 

今日も考え込んで、自分を大いに成長させましょう。人生の永遠の目標は学びから自分を磨き続けることかもしれません。

 

JUST ONE LIFE, WHAT WILL YOU DO!

 

 

 

 

 

 

 

 

感情をコントロールするための方法

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こんにちは!

 

突然ですが質問です。あなたは最近イライラすることがありますか?

 

また、自分って感情的な人間だなって思いますか?

 

今日はそんな方のために心理学に基づく感情コントロールの方法を紹介します。

 

最初に言っておくとこれは非常に難しいです。めちゃめちゃ難しいです。

 

でも、非常に画期的で今までの概念を覆される内容になっておりますので、ぜひ実践し体得してもらいたいと思います。

 

この記事はベストセラー本「嫌われる勇気」から得た知識を反映させたものになります。

 

※本当に人生において有益な本で、僕の人生を変えた本ベスト3には今後もずっと食い込んでくると思うのでまだ読んでない方はぜひ!

 

 

 

革命的な心理学

皆さんは心理学という学問を知っていますか?

 

最近はメンタリストDaigoさんの活躍でかなり多くの人が心理学というものを知っているのではないかと思います。

 

そんな中ですね、僕が本日紹介したいのはアドラー心理学です。

 

文字通りアドラーという人が提唱する心理学になります。

 

今から彼の生い立ち、経験、友人関係、時代背景、心理学への道などを....

 

全部ぶっ飛ばして本題に入ろうと思います(笑)

アドラーによる「感情」とは。

このアドラーが言っていることを率直に述べると、「我々は感情を自在に使い分けている」というのです。

 

どういうことか。これはまだわからないと思うので深くこれから述べていきます。

 

何かのことが起こった。これによってある感情が沸いてきた。

 

これが一般の人の考え方です。例をあげると、

 

店員がお茶をこぼし、大切な服が汚れた。だから怒りで店員を怒鳴り散らした。

 

これを原因論に回帰した考え方といいます。

 

何か原因があって、そこから感情が出てきたということです。

 

でも、この際のアドラーの解釈はこうです。

 

お茶をこぼされたので、大声で怒鳴り散らすために怒りを作り上げた。

 

意味が分からないでしょう?

 

いやいや、カッとなったから怒鳴ったんだ!と思っちゃいます。

 

何のためにその必要があったのか。本当は怒る必要なく、言葉で説明すれば店員は丁重に詫び、拭きとるなどの適切な処置をしたでしょう。

 

もしかしたら、クリーニングの手配までしてくれたかもしれません。

 

にも関わらず、大声を出した。それは言葉で説明することに面倒を感じたのもあるでしょうし、大声を出すことで事態の大変さを誇張しもっと良い待遇を期待したのかもしれない。

 

どちらであれ、相手を手っ取り早く屈服させる方法を選ぼうとした結果「怒り」を用いたのです。

 

これが「目的論」に回帰した考え方です。

 

何かを果たすために行動や発言をしたってことです。

 

ここら辺から、さっき「んー、そうかな~」って思ってたところからちょっとずつ「そういう考え方もあるのか!」って変わっていきます。

 

彼は感情はいつでも取り出し可能な「道具」だとしています。

 

こんな経験ありませんか?

 

母親と大声を上げてケンカをしていたのに、電話がなってそれを取った母の声はもう余所行きの丁寧な声色に変化している。

 

でも、切った瞬間にまた突発的に怒りが復帰する

 

そういうことなんです。

 

相手を怒りで威圧し、自分の意見を押し通そうとした結果、その道具として怒りを用いた例です。

 

感情は自分が瞬時に選び取るのです。そのため、怒りという感情を選ばないということが感情をコントロールするためのカギとなります。

 

そんなこと言ったって、なかなか難しい・・・

 

これを成立させるためにはこの現在の原因論に回帰した考え方から、「目的論」を基にした考え方に切り替える必要があります。

 

こういう人、みたことありませんか?

 

「俺がもう少し若かったら、もっと挑戦していい人生が送れた」とか、

 

英語を習得したい人が「予定が合わなくて、お金が今なくて、TOEICを受けられない」といったり。

 

これはもしなんだったらというやれない理由があるからできていない。やればできたのだ、できるのだと原因論で物事を考えているいい例です。

 

でも実際は、過去に理由をつけて自分が変えられなかった今を認めようとせず、原因を見つけてテストを受けないことで自分が出来ない存在だと知るのが怖いのです。

 

自分も昔はよくこれをしてしまっていたし、多くの友達もこれに回帰してしまっていました。

 

よく学生の頃、「俺機能勉強全くしてない!」ってテスト前に言うやついませんでした?笑

 

典型的ですね。昨日部活があってできなかっただけで、勉強すれば自分にだって点数が取れたんだって自分を守るために原因を作り出しています

 

当時の自分を振り返りだいぶん恥ずかしくなっております(笑)

 

ということで、日々の生活で原因論ではなく目的論を意識すること。

 

カッとなったり、イラついたらストップ!何が目的でイライラしてんだ!?って考えるんです。

 

この考え方は本当に難しいです。僕も何度も読み返して習得しようとしました。

 

それ故に効果があり、価値あるものなのかもしれません。

 

状況に応じてどう行動するのかはいつだって自分が選べるんです。

 

ぜひ興味があったら、「嫌われる勇気」を読んでみるといいと思います!

 

では今日はこの辺で!

 

JUST ONE LIFE, WHAT WILL YOU DO!

博多の水炊き料亭・華味鳥がマジでおすすめ!

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「福岡といえば焼き鳥、ラーメン、明太子にもつ鍋くらい?」

 

ちょっと待ったぁぁぁぁあ!

 

ということで今回は、これら一般的な福岡名物じゃなくもう一つの福岡絶品グルメ、「水炊き」に注目していきます。

 

美味しい水炊きのお店は知っていますか?

 

今「えぇ!?知らないよ💦」って思った方はまだまだ福岡を楽しめていないかもしれないですよ(笑)

 

でも大丈夫!この記事を読んで、福岡のまだまだ知られていない見どころについて理解し、福岡旅行をもっともっと充実したものにしましょう!

 

この記事の目次

博多 鶏の名店!

「華味鳥」というブランドはご存知ですか?

 

こちらは福岡に本社を置く「トリゼンフーズ」さんブランド。華味鳥をはじめ多くのおいしい鶏を使った料理のお店を展開しています。

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そんな中でもとくに有名なのが、銘柄鶏である華味鳥を使った「水炊き」

 

こだわって育てた鶏から溶けだした上質な脂と野菜の旨味が絶妙に絡み合う、世界に「うまかっ!」を届けるというコンセプトに恥じない最高の水炊き....

 

でも、正直なところ鶏がどんな手法で育てられたかなんてのをいちいち説明することはしません。

 

そんなの企業さんのHPをみればいくらでも載っていますからね!

 

そうじゃなくて僕が華味鳥を提供しているトリゼンフーズさんをなぜここでこんなに紹介したかってことです。

 

僕はある時、YouTubeでトリゼンフーズ創業者である”河津善陽”さんに関するビデオを見て感動しました。

 

ここまでの思いがあったっていうバックグラウンドを知ってまたこの華味鳥を使った水炊きを食べたくなっちゃいました(笑)

 

彼の生い立ちから現在に至るまでの過程を知ったうえで皆さんには華味鳥を食べてもらいたいですね!

 

確かに飼育環境も、餌も、輸送も大事。でも、そのもっと深いところにどんな思いがあるかっていうのはそれ以上に重要なんじゃないでしょうか。

 

ぜひ下の動画をみて華味鳥誕生までの彼の物語を見てください。命を失いかけてつないだ現在。彼の出す料理がうまい理由、あなたにもきっとわかるはず。

 

 僕は彼自身が何度も命を失いかけても、どん底から這い上がれたのはもう”生きるべきだった”としか思えませんね。

 

こんな真面目な話をしたあとではありますが!(笑)

 

この華味鳥、なんと月曜から夜更かしでも紹介されたんです!その映像がこちら!

 

どうですか?(笑)

 

賞金はもらえませんが、もし我こそはむせないという方はトライしに行ってみても良さそうです(笑)

 

どっちにしても美味しいんで。

 店舗

もし行かれた時のために店舗のリンクも貼っておきますね!

 

お店の本店は福岡ですが、お店自体は他県にもあるところにはあるのでもしかしたらそう遠出せずに食べられるかもしれません

 

 



また!みなさんも色々お忙しいと思いますのでもしかしたら、「直接福岡には行けない!」とか「福岡行くの先過ぎて待てない!」って人もいるかもしれません。

 

そういう方にはこちら!

 

 インターネットで簡単にお店の味が楽しめるセットです!

 

僕は前、このセットを食べたことがあるんですが、いやすごいですよ!

 

普通にうまいですもん(笑)

 

なんか本質的にうまいものに出会うと特になんも言えないんですよ!

 

「あ。これ普通にうめぇわwww」ってなっちゃいますから。

 

あ、ちゃんとこのセットにも例のポン酢はついてますからご安心を!

 

しかも僕は知らなかったんですけど、今はもつ鍋鴨鍋なんかも出てるみたいです!

 

こんどトライしてみようと思います。どうせ、美味いんだろうけど(#^.^#)   

 

では、今日はこの辺で!

福岡に行く醍醐味の一つはやっぱり美味しいものを食べること!