金が欲しい若者が考えるべきこと

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どうもなおきです!

 

突然ですが皆さんはお金が欲しいと思いますか?

 

「あ~、お金があったらな~」

 

「社長になったらな~」

 

「あいつはお金があっていいよな~」って思うことありますよね。

 

今回自分はですね、下の動画「若者が定職につかない理由」っていうことについてマツコ×有田と社長さんたちが討論する番組をみて

 

自分が思ったことだったり、感じたことを書いていこうかなと思います。

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この記事の目次

 なぜ金が欲しいのか

まずはあなたはなぜお金が欲しいですか?

 

「ブランド品が欲しい?」

 

「いい車に乗りたい?」

 

「女の子とデートがしたい?」

 

「単にある越したことはない?」

とまぁ、適当に今思いついたこんな感じなのかなっていうのを書いてみましたが、

 

この中にあなたが考えるお金が欲しい理由ってありましたか?

 

なかったって人もいるかもしれませんね。

 

でも、とりあえずここではなんであなたがお金が欲しいのかってことの目的がちゃんとあるのかってことをお聞きしたかったんです。

 

なぜなら、目的がなかったり、お金を稼ぐことが最終目標ですっていう人はここから先の記事を見る前にそれをきちんと把握してから読んでほしいからです。

 

では、皆さん目的や夢があるとして次に進みたいと思います。

金を十分稼いだらどうなる?

じゃあ、お金を十分稼いだ、つまり世のほとんどが手に入り、高級車に乗れて、高級レストランに毎日行って、仕事もしないでよくてってなるとどうなるか考えたことはありますか?

 

結構お金欲しいとかいう人の中に、達成した先を考えている人って少ないと思うんですよね。

 

じゃあ、もし全部手に入ったらどうすんの!?って言われたらどうしますか?

 

いや、欲しいもん買いまくるよ!

 

いやいやもう、その先!

 

ぜーんぶ手に入れた。超高層ビルの屋上に住んで、数千万の家具、時計に囲まれて、ランボやフェラーリに乗れる。

 

そうなった次あんた何やんの!?

 

僕はなんか生きる気力をなくしそうだなって思うんですよ。

 

もう頑張ろうとかそんな気持ちも無くなっちゃって。

 

僕はなんかお金持ちとか社長さんってみんなじゃないですけど、こんな感じで心境が変わっていくんじゃないかなって思うんです。

 

①お金が徐々に入り始める

好きなものが少しずつだけど、買えるようになる。

10000円の感覚が以前と少し変化したなって感じる。

 

②お金が結構入ってくる

もう欲しいものは全部手に入れる。家、車、家具、服、アクセサリー、時計、食事・・・

遊びまくる。

 

③金はある

あれ?なんかいいものに囲まれてるけど、最近なんか幸せって思えないなぁ。

なんか満たされていない。

 

④生きる意味を考える

仕事をお金のためにやるんじゃなくて、自分が何のためにいるのかとか社会に何ができているかが仕事においてのモチベーションになる

(このあたりで仕事が楽しいし、お金があったって続けるものだって思うようになる)

 

⑤お金の使い方が変わる

仕事の仕方が変わった後は、お金の使い方が変わっていきます。

お金のない学生や若者のビジネスモデルに投資したり、新たなことを始めるための資金にしたり。

 

⑤で述べたように、セミリタイアした社長さんにはなんか面白い話持ってきたらお金出すよって方は結構いらっしゃいますね。

 

一種の賭けみたいなものだと思うんですよ。

 

言い方悪いかもしれないですが、競馬みたいなもんです。

 

金出してそのお金でその人にやらせたい事をやらせてあげる。

 

それが大当たりしたら自分にリターンが来る。

 

でも競馬と違うのは、①リターンをすぐに求めていないこと。②お互いにWin-Win

であること

 

「これで稼げたら、束ねて持って来いよw」とか「お前が金持ちなったらふんだくってやるぜ!」って

 

冗談半分で言いながら投資する人とか、金じゃなくノウハウを教える人がいたりするんです。

 

これ個人的にめちゃめちゃかっこいいと思いますが(笑)

 

そして何か事業をやりたいって人もお金出してもらって自分のやりたいことをやらせてもらえるんだから、損はないですよね。

価値があるのは金じゃない!

お金について少し深く話しましたが、そもそもお金って何よ!ってことを考えていこうと思います。

 

皆さん、お金に価値ってありますか?

 

「何言ってんだ、こいつは」ってなるかもしれないですが(笑)

 

この前、お金についての面白い話を聞いたんですよ。

 

価値があるのは金じゃなくて、人やモノや体験だって話でした。

 

話はお金が生まれる前に遡るのですが、お金がなかった時代。

 

どうやって社会は回っていたのかっていうと、「物々交換」ですよね。

 

米1㎏と魚8尾とかそうゆう風に物の価値を決めていました。

 

でも、魚は腐ったら価値が低下するし、米も古くなる・・・

 

価値が時間やモノによって変化していた。

 

これは困るってことで「貨幣」に普遍の価値を与えたんです。

 

いつでもどこでも使えて、価値が変化せず、時間にも影響を受けない。

 

お金は価値の入れ物に過ぎないってことです。

 

本来価値があるのは、お金ではなく「人、もの、体験」です。

 

だから、お金を集めるのは価値あるものを手にするためであって、あくまでお金はそのための道具であり、金自身に価値はないようです。

仕事は苦しいものではなく最高のレジャー

これは番組に出ている井戸 実社長が言われていますが、成功し続けていたり、いわゆる大成功している人っていうのは

 

仕事が楽しいんですよね。もう最高に楽しいし、自分の仕事が好きなんですよ。

 

「仕事」っていうと大人は普通「労働」を思い浮かべますよね。

 

でも、小学生にですよ?「これ、あなたの仕事ね」って言ったらどう捉えるか。

 

これは僕の勝手な予想ですけど、「これは君の役割だ」ってニュアンスで伝わるんじゃないかなって思うんですよ。

 

なんか小さい頃、学校で何とか係とかやってたじゃないですか。

 

あの頃は例えば生物係だったら、餌をやったり、掃除したりっていうのが自分の仕事なわけで、それは労働ではなくてあくまで自分の役割って意味で捉えていたんだと思います。

 

だって、誰も「先生、俺働きたくないんですけど」とか「これいくらもらえんの?」なんて言わなかったでしょう?(笑)

 

これは社会で働くにしても変わらないと思うんですよ。

 

これが俺の社会の中での役割なんだ!って思えば、ちゃんとやるし、俺にしかできないんだって思ったら、なんか誇り持てるでしょう?

 

これが大事なんじゃないかなって思うし、経営者や社長さんってこれが分かっている方が多いんじゃないかなって感じます。

生きる意味を考えると自ずとやれちゃう

先述したように、自分の役割を社内でも、家族でも、学校でも見つけることが非常に大事だと僕は思いますね。

 

社会に何ができるんだとか、俺は誰かに必要な存在なのかとか深く考えすぎる必要はないですが、

 

自分があの年のあの時期にあの場所で生を受け、こういう経験をして今生きてるんだって考えると、

 

何か意味があって、おう、じゃあやってやろうか!?ってなりませんかね(笑)

 

僕は自分の人生に誇りを持っていたいし、誰にもできない自分の役割ってのをちゃんと受けたいと思っているからこの記事を書きました。

 

現在の社会では「あなたがいるから会社は回っているんだよ」とか「これは君しかできない仕事だね」っていってくれる人は少ないです。

 

でもね、必ずあなたは誰かの役に立っているし、あなたがいなくなったら困る人が必ずいます。

 

何より、僕にとってこの記事を最後まで読んでくれたあなたは大切な存在です。

 

じゃあ、今日から!明日から!自分の役割をしっかり見据えて、誇りを持ってお互い頑張りましょう!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!